中学生から始める英語の苦手を克服する方法!参考書や問題集もご紹介

勉強に関する体験談

はじめに

※以下私が使用した教材はこの字のように緑色の文字で記載しておりますので、参考にしてください。

私は中学1年生の英語を勉強し始めた頃は、あまり英語が得意ではありませんでした。

しかし、中高の6年間で英語の苦手を克服し、最終的に英語が得点源になりました。

そこで、中高時代に私がどうやって英語を克服したか、について書きます。

中学生時代の英語の主な勉強内容や使っていた参考書、そして苦手克服方法

中学1年生の時は学校の勉強しかしておらず、予復習もあまり丁寧にしていなかったので、テストでもあまり良い成績を修められていませんでした。

今から振り返ると、この頃は、語彙力もなかったし、文法の基礎も固まっていなかったように思います。

中学2年生になったとき、駿台の英語の授業を受講し始めました。

駿台を選んだのは、他の塾に比べて進度が速すぎなかったためです。

駿台の授業では、文法の基礎的な内容を扱っていました。

このとき、基本的には駿台と学校の授業の予復習しかしていなかったように思います。

また、定期的に単語テストがあったため、単語の勉強をしました。

特別なことはしていませんでしたが、段々と学校の勉強に余裕が出てきて、少し成績が向上しました。

また、中学生の時は、シス単という単語帳を使用していました。

中学3年生になってからも、中学2年生の時とほぼ変わらず、駿台と学校の授業の予復習、単語力の強化をメインに勉強していましたが、この年は、英検を受けました。

1年間で、3級、準2級、2級を連続で受け、合格しました。

2級くらいになると、面接と単語は勉強する必要があると感じていたので、この頃は学校と駿台の勉強と英検の勉強を並行して行っていました。

高校時代にやった英語の苦手を克服をする勉強方法!使用していた参考書や問題集もご紹介

高校1年生になってからも、それまでと同じように勉強していましたが、この年は、学校の授業で文法の復習を重点的にしたのが印象に残っています。

Brush up your English grammarという問題集を使っていました。

中学1,2年で英文法は完成していると思っていたのに、知らないことも多く(忘れてしまったのか、当時は習わなかった事だったのかは分かりません)、

少しショックでしたが、自分の知らない文法事項を身につけるよう努めました。

また、高校1年生になると、模試を受ける機会が多くなりましたが、この頃は成績が良かったため、復習を少しおろそかにしてしまったのは良くなかったと思います。

また、高校1,2年生の時は鉄壁という単語帳を使用していました。

高校2年生は、物理化学や数Ⅲといった理系科目の勉強で手一杯で、英語についてはあまり特別なことはしていなかったと思います。

とはいえ、英語は一度サボってしまうときっと成績が落ちてしまうだろうと思っていたので、駿台や学校の予復習は一応こなしていました。

駿台の授業では、長文や英作文をまんべんなく扱っていましたが、正直英語にかけた勉強時間は十分でなかったように思います。

高校3年生になってからは、部活も引退し、学校行事も少なめだったのと、前年度の反省もあって、英語にかける時間を増やしました。

駿台では、名物講師の授業を受けることが出来たので、その先生のアドバイスに従って勉強しました。

具体的には、多読と、リスニングを重視した勉強をしました。とりあえず英語は1日に1題は長文問題を解いていました。

学校の先生にアドバイスされたので、英文を読むときは対比を意識して読むようにしました。

また、駿台の授業で週に1回は東大のリスニング問題を解く機会がありましたが、授業がない期間も自主的にリスニング問題をこなしていました。

私はセンター試験でしかリスニングを使いませんでしたが、それよりもレベルの高い問題を解いたおかげで、センター試験のリスニングがすごく簡単に感じられました。

また、英作文は、駿台から課題を出される以外にも、英作文が面白いほど書ける本をつかって勉強し、試験が近づいてくると、二次試験の問題を解いて、ネイティブの先生に採点もしてもらいました。

英作文については、自分の英語力でも使いこなせるような易しい単語、表現を選ぶこと、名詞は冠詞の付け方などが難しいから、できる限り形容詞を使うこと、

また、練習問題で出てきた表現を自分でも使えるようにすることなどを意識していました。

さらに、文法では、英文読解の原則125という参考書もかなり使いました。

網羅的に学習するのにも、分からない表現が出てきたときに辞書的な使い方をするのにも役立ちました。

また、この年はドラゴンイングリッシュという単語帳を使っていました。

まとめ

ごくごく当たり前のことかもしれませんが、個人的な経験を踏まえると、

単語、文法という基礎を固めた上で、読解、リスニング、英作文をそれぞれ鍛えていけば英語力は身につくのではないかと思います。

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