はじめに
よくある有名な塾では合格率が〇〇%という書き方をしていて、本当なのだろうかという疑問も出てくるのではないかと思います。
また家庭教師も先生によっては〇〇大学への合格率というような信頼性もある書き方をしていますよね。
自分もいざ勉強をしようとしても、塾に行きたい、家庭教師を雇いたいと思っているような人もいるのではないかと思います。そんな家庭教師と塾の違いやどっちがいいの?という疑問に対して答えようと思います。
塾と家庭教師の違いというのはどういったものがあるのでしょうか?
塾について
塾と聞くと様々な場所がありますが、気になる場所には先ず見学に行ったりお試しの体験授業を受けるといいでしょう。
塾によっては様々なやり方があり、そのやり方に沿った勉強方法になります。
例えば復習を重点的におくようなところもあれば、予習を重点的にして問題にひたすら取り組むといったところもあるでしょう。
塾によっては専用の教材を買うことにもなるので、そのやり方や解き方にそって勉強をすると思います。
家庭教師について
家庭教師の場合は塾と同じく選ぶことができます。
また自宅で受けることができるので塾に行かなくてもいいというのは利点ですよね。
他にも塾とは違い専用の教材なども無いことが多いので、教科書などを見ながら教わることになります。
先生が言っていたものを買うということにもなるかもしれないので、そういう場合はしっかりと整えておくようにしましょう。
塾の利点と欠点
塾の利点
塾の利点はとにかく問題集を解くことで様々な問題にも応用が聞くということです。
例えば〇〇大学の入試問題といった過去問をすることにもなりますが、問題の基礎は全て同じですよね。
解き方やどういう形式で問題が出るのかはその学校によって様々です。
そういった中で塾の利点というのは、いろいろな学校の過去問の対策になるというのが何よりの利点です。
塾の欠点
塾の欠点では基礎を重点的にしないことが多く、何より問題をどれだけいかに解くかをおいていることが多いです。
言うのであれば「テストで高得点をいかに取れるのか」というものを重点的に置いているので塾の場合は基礎などをみっちり学ぶことができないのが欠点になるでしょう。
家庭教師の利点と欠点
家庭教師の利点
家庭教師の利点は家で勉強ができる他に、教材を用意しなくてもいいという部分です。
先生が用意してくれたり専用の教材を買うことがあっても費用が比較的に安く済みます。
もう1つ利点をあげるとするならば基礎をみっちりできるという点です。
基本マンツーマンなので分からないところは気兼ねなく聞くことができて、学校の教科書を使ったり参考書で説明をしてくれるという点は良い利点と言えるでしょう。
家庭教師の欠点
家庭教師の欠点は先生によって左右されやすく、基礎はできるものの応用の力があまりつかないという点です。
先生に左右されやすいというのは、教える先生によって学力の伸びが変わるということです。
応用の力があまりつかないのは問題集をひたすらする塾とは違い、しっかりと分からないところを覚えていくという基礎をみっちりするような人が多いので、
捻くれた応用問題などが入ってしまうと分からなくなったり引っかかることもあるのではないでしょうか?
どちらを選ぶか見極めて判断しよう
基礎をみっちり学びたい、ゆっくり勉強がしたいとなれば家庭教師を選ぶといいですが、応用問題に強くなりたいという場合は塾を選ぶといいです。
もし基礎をみっちりと学びたいのに塾に行ってしまうと置いて行かれることも多くなり、ゆっくりと勉強できないことも多いです。
逆に問題集を多くやりたいと思っていても家庭教師の人を雇ってしまうと先生によっては進行がゆっくりであったり分かっているところを復習という形になるので力がつきません。
状況に応じて判断をして、どちらに行くか見極めるといいでしょう。
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