中学時代に学年順位を50位近く上げることができた中央出版のジャストミートを使った体験談

勉強に関する体験談

はじめに

10年以上前の話ですが、中学1年生の最初のテストで学年113人中77位とかなり低い順位でした。

この成績を見た私は、「親に怒られる。そしてこの順位はくやしい。どうにかしてこの順位から上げたい。」と考えるようになりました。

そして、親と相談していた際に、家にある通信教育をしている会社の営業マンの方に訪問されました。その人の話を聞いていく中で、「この通信教育で成績順位を上げていこう」と考え、利用していきました。

その通信教育というのが、元タレントの島田紳助さんがCMに出演されていた「中央出版のジャストミート」というものです。

今回は、この通信教育を利用した①メリット②デメリット、最後にという流れで、書いていこうと思います。

「中央出版のジャストミート」を利用したメリット

担当の先生がついて学習をサポート

通信教育では、担当の先生が付きました。私の場合は男性の先生で、一週間単位で、1日の学習計画を立てていきました。

 例)月曜日:国語 「文法ついて」、火曜日:数学「一次関数」、

   水曜日:社会 「戦国時代について」 

というような感じで、学習計画を立てて、その計画に沿って勉強していきました。

勉強の仕方として、ジャストミートの教材で学習、学習が終わったら、FAXで先生に送信して、翌日先生から添削されたものを復習して再度提出という流れでしていました。

また、週1で先生との電話面談で、学習計画や悩み、学校のテスト対策、テストの結果などを話しておりました。

夏休みや冬休みに道府県単位で講習会を開催

普段は通信教育という形で学習をしていくのですが、学校の長期休暇の際に、都道府県単位で講習会を開催していました。

私は、佐賀在住なので講習会の会場となる専門学校に通いました。大体5日間開催されており、講習会に渡されるテキストを元に、集団授業という形で学習しておりました。

また、その際に普段電話面談でしか話さない先生が、その講習会に来ており、学習についての悩みやプライベートのことまでなんでも話しており、有意義な時間を過ごすことができました。

「中央出版のジャストミート」を利用したデメリット

分からないことがあったらすぐに聞くことができない

塾の通うメリットとして分からないことがあったらすぐに先生に聞くことができて解決できますよね。

通信教育の場合それができません。なぜなら、担当の先生は、自分の他にも数多くの生徒を担当しているからです。

その生徒に対応している場合は電話で分からないことがあって電話で聞いても「他の生徒の対応をしているからあとで電話する」と言ってこられます。

私の場合、先生から電話があったのが翌日もしくは2日後ということがありました。

苦手分野は最悪塾に通って勉強する羽目になることも

これは、私が特にそうだったのですが、通信教育で点数が上がった科目があればそうでない科目もありました。

その科目は「数学」で、分からないことがあってもすぐには聞くことができなかったため、通信教育とは別で、塾に通い得点アップを目指していきました。

最後に

私は、上記のような学習方法で学年順位アップを目指していきました。

始めた当初は、なかなか順位アップすることができなかったのですが、

コツコツと学習をしていくことで中学3年になる頃には、学年順位を常に20位前後をキープすることができました。

これまでを振り返ってみると、中学生最初のテストで痛い目にあったことが、成績アップに繋がりました。

皆さんには、今の成績で満足することなく、「この成績は悔しい。どのようにしたら成績がアップするのか」など考え、向上心を持ってください。

そうすれば、いずれ成績は上がると思います。

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