勉強のスケジュールに朝活を取り入れるべき理由!と早起きのコツ

勉強に関する体験談

はじめに

朝に勉強すると効率が良い。誰もが聞いたことのある話だろう。

そしてそれは本当なのか?私の経験からすると答えはイエスだ。

ではどのようにして勉強してきたのか、私の勉強方法を紹介しようと思う。

私の朝活を取り入れた勉強のスケジュール

まず、私の夜は早い。

大体21時か22時には寝ていた。

夜は暗記ものである世界史、日本史を中心に勉強し、そのまま寝る。

寝る前に勉強したことは記憶に残りやすい。

なぜなら、寝ている間は新たな情報が入ってこないため、記憶の衝突が起こらず、頭の中の整理が進むからである。

ここでのポイントは勉強し、寝るまでの間にスマホを触り、テレビを観たりしないことだ。

これらの行為は頭の中で記憶の衝突を起こす。

これでは、せっかく勉強したことが定着しなくなってしまう。

勉強したあと、すぐに布団に入るのがコツである。

それでは、問題である朝の過ごし方である。

私の起床時間は基本的に4時。

毎日6〜7時間の睡眠時間を確保していた。

なぜこんなに早い時間に起きられるのか、といった声が上がりそうだ。

ではここで、早起きするコツを3つ述べることにしよう。

まず一つ目はしっかりと睡眠時間を確保すること。

当たり前のことだが、十分な睡眠時間がないとスッキリ起きることはできない。

受験期やテスト前など、余裕がなくて睡眠時間を削る学生が多いが、それはもっての外である。

きちんと寝ることが記憶の定着を促し、成績の向上を手伝うのである。

次に二つ目は心理的プレッシャーをかけることだ。

例えば次の日に提出する必要がある宿題をあえて残したまま寝る、といったことだ。

この状態だと、寝る前に「明日起きないと大変なことになる」と考え、

目覚ましがなった時には「宿題しないとやばい。起きなきゃ!」という心理に至るのである。

また私は寝る直前に目覚ましをかけ、「明日は4時に起きよう」と思いながら寝ることで、

目覚ましが鳴る1、2分前に自然に目が覚めることも多々あった。

このように、自分に適度なストレスを与えることが、早起きのコツである。

そして三つ目は、習慣化することである。

当たり前であるが、いつも同じ時間サイクルで行動していると、自分の体内時計が合わせてくれるようになる。

22時に寝て、4時に起きる。といった行動が習慣化すると自然に22時には眠くなり、自然に4時に目が覚めるようになるのだ。

テスト前だけ、といったことでは無く、日頃から同じような行動をすることが肝心なのだ。

上記のコツを用いて早起きした私は、朝にその日の宿題と数学をすることが多かった。

朝勉強するということは、勉強する時間に制限があるということである。

いくら勉強したくても、7時半には家を出て、学校に行く必要がある。

その時間内に終わらせなければならないという焦り。

そしてこの時間は苦手な数学に取り組もうという目標。

これらを利用し、朝、効率的に勉強することが出来た。

時間制限があるとないとでは、集中力が圧倒的に違うのだ。

だらだらと長い時間勉強するより、集中して短い時間に効率よく勉強することが成績アップ、そして志望校合格のコツである。

まとめ

このように、私は高校生活を過ごし、見事志望校に合格することが出来た。

その時限り、ではなく日々の生活が学力にも反映されることを身をもって知った。

だからこそ、この記事を読んだ学生の皆さんにはぜひ明日から朝活を始めて欲しい。

とは言え、朝が苦手な人もいるだろう。

私は小さい頃から寝起きが良いタイプだったが、そうではない方もいるだろう。

大事なことは自分にあった勉強スタイルを確立することだ。

私の勉強方法も一例として参考にして欲しい。

ではこのあたりで。

この記事を読んだ皆さんが成功することを願っている。

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